2006年12月1日(金)晴

ツインに給油するときは、必ずセルフのところに行きます。自宅のごく近くにプリペイド・カードを買うと表示価格よりリッターあたり2-3円値引きしてくれるところがあるので。それに、燃費を計っていますから毎回ほぼ同じ量にしないと意味がありませんから、だいたい同じところに液面がくるように毎回給油しているわけです。おかげで給油ノズルのコントロールはちょっと上手くなりました。

旅行でレンタカーを借りたことは何度も書きましたが、返すときに満タンにしておくわけで、そのとき給油したガソリン・スタンドでちょっと気付いたことがありました。最近はノズルにセンサーがついていて、自動的に給油が止まるようになっています。溢れないようにするためですが、私が今まで行ったガソリン・スタンドでは自動で止まってからも目視で満タンまで入れるわけですが、旅行のときはもう自動的に止まったところでおしまいでした。そういうもんなのかな。ただまあ、若干とはいえ給油量が少なくなったわけですから、微妙に得したと言えないこともない。細かい話ですけど。

せっかくエクセルがあるんだからと思い立って、燃費を自動的に計算してくれるようにしておきました。これで作業が楽になります。

2006年12月2日(土)晴のち雨

中島らもの本を2冊購入。『空からオルゴール』という小説と、『牢屋でやせるダイエット』という大麻取締法違反で逮捕されて保釈されるまでの顛末を記したエッセイです。

本をどんどん買うばかりで、売り払うことをしないので、ちょっと恰好をつけて蔵書印でも作ろうかと思っています。あんまり意味はないんですけど、デザインや書体を考えたりするのが楽しそうですし、本を買うたびにおしていくのも悪くないかと思いまして。いくらくらいするのかと調べてみたところ、簡単なものなら5000円くらいからあるみたいです。デザインに細かく注文を付けられるところもありますが、その場合は1万5000円くらい。一度作ったらずっと使うものですし、気に入ったものでないと途中で嫌になって買い替えるはめになる可能性が高いですから、ここは奮発してとことんこだわりたいところです。ここなんかいいんじゃないかと思っています(LINK)

2006年12月4日(月)晴のち雨

一時期、蔵書のリストを作っていたんですけど、面倒になってやめました。蔵書だけなら楽なんですけど、借りて読んだだけのものもリスト・アップしていたので、途中で訳が分からなくなったわけです。新たに手許にあるものだけに絞ったリストにしようかと考えているところです。蔵書印を作るなら、リストもいるだろうと思いまして。

蔵書印の印面ですが、いろいろとスタイルがあるみたいです。苗字にするのか名前にするのか、というのがまずあって、次は「蔵書」にするか「蔵」だけにするか、あるいは「蔵書印」というのもあるようです。他にも、「読過」「経眼」なんていうものもありまして、これらは蔵書を意味するわけではなくて、単に読んだことを示すものです。

ツインにオーディオをつけたいと前々から書いていますが、要するにiPod対応じゃなくても、外部入力端子があればいいことがわかりました。CDプレイヤーが一番安いので、それでいいと思います。あとはスピーカーとアンテナをつけるわけですけど、合計でどれくらいになるのか全然分かりません。今度の週末にでもディーラーに電話してみようと思います。

2006年12月6日(水)晴

山下達郎の「シーズンズ・グリーティングス」というクリスマス・ソングがメインのCDをiTunesで取り込もうと思ったら、データベースにないみたいで、曲名を手で入れるはめになりました。そんなにマイナーなアルバムじゃないと思うんですけどね。今まで一度たりとデータベースになかったことなんてないので意外です。

ちょっとホームセンターに行く用事があったので、車用の芳香剤とボディに付着した鉄粉をとる粘土を購入。芳香剤はえぐい匂いのものが多くて、誰が買うのか疑問に感じるものが多いですね。気に入ったものがあったんですけど、どこに行ってもない(同じシリーズで違う香りのものはある)ので、店頭でいちばんよさそうなものを選んできました。粘土については、前回洗車したときにツインのボンネットがザラザラしているのに気付いて、ひょっとしたら鉄粉のせいじゃないかと思って買ってみたものです。購入してからいろいろと調べたところによると、水をかけながらボディを滑らせていく必要があるようです。冬場はきつそうですね。

東芝が昨日、1.8インチで100GBの容量を持つHDDを発表したらしく、次のiPodに搭載されるかもしれない、なんてニュースが出ていましたが、私としては容量は10~20GBで充分だし、動画再生機能も不要なので、もっとコンパクトでバッテリ駆動時間の長い機種が欲しいと思います。

2006年12月8日(金)雨のち曇

京極夏彦の『巷説百物語』を買いました。京極堂シリーズは文庫になるたびに手に入れるようにしていますが、それ以外はほとんど読んだことがないので、以前から気になっていたこの本を購入しました。続きもあるらしいですし、まだ少ししか読んでいませんが、面白そうです。

最近はよく新品で本を買います。だいたいは古本で買うんですけど、マイナーなものはないですし、欲しいものが売られていないことも多いですから。定価販売っていうところに、ちょっと抵抗があるんですけどね。

iTunesに取り込んだデータを一時的に保存するメディアとして、今日初めてDVD-RAMを使ってみました。最終的にはDVD-Rにバックアップするんですが、容量が中途半端だともったいない気がするので。まあ、DVD-RAMを最終記録メディアにしてもいいんですが、わりと高価なので。

使用感としては、何にしても書き込みが遅い。3倍速のメディアを買った上にドライヴァがないせいでFAT32フォーマットですから、致し方ないところではありますが、時間に余裕があるときに作業するしかありません。

2006年12月9日(土)雨

iPodにシリコンケースを着けるとかさばるうえに埃がつきやすくなるので、保護フィルムだけにしようかと思います。それにシリコンケースのせいで鏡面仕上げの背面に汚れがつくんですよね。大変美しい仕上げだと思いますが、もうちょっと傷になりにくい、あるいは傷がついても気にならないような素材にしてほしいものです。

妹もiPod用のケースが欲しいらしいので、近々難波にでも行こうかと思っています。ビックカメラだとiPod関連のアクセサリの品揃えが充実しているので。

DVD-RAMは小さなデータを書き込むのであれば、あまり遅さは気になりません。iTunesに曲を取り込むたびにバックアップしておけば、効率的でしょう。

高解像度で画質のいいLCDが欲しいと前々から思っていましたが、妹が購入したiMacを見て、その気持ちはさらに強くなりました。ただワイド画面は使いにくそうなので、1600×1200ドット表示のものがいいと思います。ここ最近は三菱のLCDが綺麗でいいと思うので、RDT201Lなどは6万円くらいで安いし、よさそうだなあと思って見ています。

2006年12月10日(日)晴

『巷説百物語』を読了。短編なので読みやすいですし、「仕掛け」が凝っているので楽しく読めました。続編である『続巷説百物語』と『後巷説百物語』も読みたいと思います。できれば古本で見つけたいところです。

早速ビックカメラに行ってきましたが、iPod関連のアクセサリが少なくなっていて、妹も私も欲しいものはありませんでした。いちおう近くのジョーシンと心斎橋のアップル・ストアにも寄ったものの、結局見つからず。

最後に夕食をとるまでに余裕があったので、ないだろうとは思いつつもカメラのナニワに寄ったら、ケースは全然なかったんですが、旧iPodシャッフル用のアクセサリが2000円だったので購入しておきました。定価3400円なのでずいぶんと安いです。私はDockと外部電池パックを確保。妹も探し疲れたみたいで980円のシリコンケース(これは定価です)を買っていました。

Dockはまあ台付きのUSB延長ケーブルですけど恰好いいので買いました。欲しかったのは外部電池パックの方です。内蔵バッテリはどうしても劣化してきますから、単四アルカリ乾電池が入るのは、あとあと安心です。それに+20時間再生できるので、電池が切れたときはもちろん、旅行などのときにも威力を発揮すると思います。3400円だと躊躇しますが、2000円なら納得です。

2006年12月12日(火)雨のち曇

昨日『続巷説百物語』を購入し、朝方までかけて読了。久しぶりの読み始めると止まらない本でした。さらに後編である『後巷説百物語』はまだ文庫になっていないそうなので、次は『哂う伊右衛門』でも読もうかと思っています。これは古本屋さんにたくさんあるので、すぐにでも手に入りますし、部分的に『巷説百物語』シリーズと関連するところもあるらしいので、面白そうです。それにお岩さんの名前は知っていますが、話は知らないですしね。

『巷説百物語』シリーズは実写、アニメともで映像化されているらしいです。ただまあ、イメージしているキャラクターと俳優のラインナップとを比較すると、どうしても違和感はありますね。これは誰が演じてもそうだろうと思いますから、俳優としては損でしょう。だいいち有名な俳優ほどその人自身のイメージが固定化されていますしね。しかも、京極夏彦の小説の登場人物はどれも個性が強いので、その濃さを演技くさくらないようにするのは、とても難しいことだろうと思います。その意味においては、アニメーションの方がいいのかも知れませんが、絵柄が子どもっぽくなるとダメでしょう。アニメーションでオトナを上手く描いた作品というのは少ないように思います。若者の髪の毛を白くしただけ、みたいなのが多いので。

病院に行くたびに乗り換えを調べているので、体裁を整えてプリント・アウトしておきました。頻繁に行くのなら、だいたい記憶に残るんですが、6週間に一度ですから、随分と通っていますが全く覚えられません。

2006年12月13日(水)曇のち雨

ここ数日、本当によく雨が降ります。

愛用しているボールペン(LINK)の黒インクがなくなったので探していたところ、堺東でふと立ち寄った文具屋さんにありました。発売当初は頻繁にCFを放映していましたし、どこのお店でも大きなPOPを作って大々的に売り出していたのに、ここ2週間くらいで訪れた数件のお店には全くありませんでした。東急ハンズにもなかったので生産中止になったのかと心配していましたが、メイカーのサイトに載っているのでそれはないみたいです。やはり在庫管理が面倒臭そうなので嫌われるのかなあ。

図書館に行ったら、『後巷説百物語』がありました。借りようかと思ったんですけど、読んでしまうと文庫本で買う気が失せるのでやめました。やはり気に入った本は自分で持っておきたいので。と書いたものの、借りて読んでおいて、文庫本を古本で買えばいいんですよね。早く読みたい気持ちは強いですから。

2006年12月15日(金)晴

ひと月くらい前から変なメイルが頻繁にきます。レンタルサーバの迷惑メイルフィルタを使っているので、全くこない時期が長かったのに突然。そんなわけでメイル・クライアントを替えました。EdMaxフリー版からThunderbirdに。

ThunderbirdFirefoxと同じくMozilla(LINK)の製品で、フリーです。

無料とはいえ機能的には充実していて、私が一番必要としている学習する迷惑メイルフィルタはありますし、まあメイル・クライアントに必要な機能は揃っていると思います。それに外観を変えるための「テーマ」も配布されているので、楽しい。

近鉄百貨店の割引があるらしいので、明日ちょっと文房具を見に行こうと思っています。2割引になるのなら、LAMYtipo(LINK:日本シイベルヘグナーのサイト)という水性ボールペンを買おうかと目論んでいるわけです。インクがどばっと出たり、乾きが悪かったりという水性ボールペンの欠点を克服した芯を使ったペンで最も安いのが、これなんです。店頭で書き味を試してみて、気に入ったら買うつもりです。

2006年12月16日(土)曇

昨日の日記に書いたLAMYtipoは買いませんでした。

理由は簡単で、割引率云々以前に、モノとして魅力的でなかったから。もちろん1500円ですから、質感がいいとは思いませんが、チープでも愛着の湧きそうなモノはたくさんあります。でもこのペンはそうでもないですからね。それに書き味も特筆するほどのことでもないように思いました。探せば他にもっといいペンがあるんじゃないかと思います。

久しぶりに写真を載せました。妹のデジカメで撮ったものです。昨年の11月にも同じところの同じイルミネーションの写真をアップしているので、今年は違う画角のものを。

「ガンダム・ジ・オリジン」の14巻が今月末に出ます。昨年の日記には「11巻が」と書いているので、1年で3巻しか出ないみたいですね。TV版と同じところから始まって、シャアとセイラの過去を描き、その流れでルウム戦役のところまで来ています。14巻ではルウム編が完結するらしいですが、まだ全体の1/4くらいなんじゃないかな。とすると少なく見積もっても40巻近くにはなってしまう計算になります。未完で終わらないことだけを祈ります。

2006年12月18日(月)曇のち晴

今日はずいぶんと寒く感じましたが、今までが暖かかっただけで、これで平年並みのようです。暖冬と冷夏は生活するぶんにはありがたいんですけどね。

そろそろツインの洗車をしないといけないなあ、とここ3ヶ月ほど思い続けているわけですが、未だに実行していません。ひとりでするのは嫌なので、ツインをよく使う妹と母に「洗おうよ」と提案するんですが、全然乗り気じゃない。「なんでよ」と反論して「寒いし」とか言われると、まあそうか、という気もするし。といって、ガソリン・スタンドの洗車機で洗うのは嫌なんです。モップに蓄積された汚れで傷だらけになりそうな気がして。変なところで神経質なのに、それを貫徹する意志力がないので中途半端になってしまう、悪い性格の見本みたいなもんです。

ただ、窓だけは綺麗にしています。汚れている窓に光が当たると、乱反射して視界が非常に悪くなって怖いんです。ずっと気になっていたのが、濡らしたタオルで拭いたときに微妙に水が残り、それが乾くと痕がつくこと。そんなわけで、先日無印でゴム製のブレードがついたワイパーみたいなのを買いました。まだ使っていませんが、これで水気を落としていけば綺麗に仕上がるんじゃないかと期待しています。

2006年12月21日(木)曇

携帯の電池が劣化してきたみたいで、最近ふとした拍子に電源が切れていることがあります。3段階あるバッテリ残量表示で2から1にならず、電話やアラームが鳴ったときに電池がなくなってしまっているんじゃないか、という気がします。気に入っている携帯なので、買い替えず、バッテリを購入しようかと考えているところです。ただし、原因がバッテリにあると特定することは難しそうな気もします。そんなに高いものではないので、買ってみてダメなら諦めるしかないのかな。

先週、『哂う伊右衛門』を図書館で借りて読みました。『巷説百物語』の登場人物との関連が想像以上に強くて、面白く読めました。時間の流れとしては『哂う-』から読んだ方がよかったかなとは思いますが、単独で読んでも納得できる出来なので大きな問題にはならないでしょう。あと岩井志麻子の『ぼっけえ、きょうてえ』も読みました。怖いと評判でしたが、私にとっては怖いというよりも哀しい物語でした。

最近はツインによく乗っていて、9日に続き今日も給油しました。まあ、タンクに20リッターしか入らないというのも、頻繁に給油しないといけなくなる原因のひとつではありますね。燃費はあまりよくなくて、リッター14.8km。冬ですし、仕方ないところかも知れません。

2006年12月23日(土)晴

高解像度のLCDが欲しいと思って本格的に調べたところ、いろいろな障害があることが分かりました。

まずは価格です。当然小さい方が安いわけですが、17インチSXGAのものを買うのはちょっと腰が引けます。現在は17インチCRTで1152×864ピクセルで使っていますから、大差ないんですよね。19インチになると17インチと解像度が同じなので、アイコンや文字の視認性は上がりますが、私は高解像度を必要しているので魅力はありません。となると20インチ以上の製品を買うしかないわけですけど、これが高い。17インチなら5万円もあれば充分ですが、20インチUXGAになってくると10万円は覚悟しないといけません。

それにPCがディジタル出力に対応していないのも問題です。DVI-D端子経由で繋いだ方が綺麗ですからね、やっぱり。

あとはパネルの駆動方式に関連した問題もあります。VA方式は高画質なので魅力的ですが、応答速度面でTN方式に劣ります。私はDVDを見ることもあるので、あまり遅いと困ります。といってTN方式は画質面で不利ですし。

結局、今使っているCRTでいいかな、ということになってきますね。

2006年12月25日(月)曇

1月25日でウィルス対策ソフトの使用期限が切れます。ウイルスセキュリティを使っているので、無期限で使える同ZEROを買うつもりです。2台分で6000円くらいですから、まあ安いですね。

オンキヨーが出しているiPod用サウンドシステムであるCBX-Z1が気になります。多くの製品がスピーカー機能(プラスしてせいぜいチューナー)だけなのに対して、この製品はCDプレイヤーとしても使えるのが目新しいところです。大抵のCDはiPodにシンクしているとはいえ、CDで聴きたいときもありますからね。それにiPod以外でもっといい携帯音楽プレイヤーが出て、それに買い替えることもありえますから、システムとしてiPodが必須の製品は、ちょっと不安があるのも事実です。

価格的には4万円と安価ではありませんが、音がよくて操作性も優れているのならば、そう高くはないと感じます。近いうちに自分のiPodを持って試聴に行きたいところです。

2006年12月27日(水)曇

昨日が『ガンダム・ジ・オリジン』14巻の発売日だったのをすっかり忘れていましたが、ちょうど本屋さんの前を通ったので思い出しました。13、14巻では、テレビ、劇場版で詳細が語られることのないルウム戦役の顛末が描かれているので、興味深いです。

iPod用サウンドシステムについて改めて調べてみると、この半年くらいでいろいろな新製品が発売されていました。これはもっと調べてみないといけないですね。何でもそうですけど、やはり用途を明確にしておかないと選びにくいと思います。この場合でいえば、コンポの代替として使うのか、デスクトップ・オーディオとして使うのかでずいぶんと選択肢が変わってきます。私の場合はiPodに取り込んでいないMDがたくさんありますし、わりと高かったコンポでまだ壊れていないので、デスクトップで使えるコンパクトなものにも魅力を感じますが、iPodを音楽システムのメインに据えたい気持ちもあるので、悩ましいところではあります。

価格はデスクトップ・オーディオだと1万5000円から2万円、コンポ代替のものならば3万円から4万円のものが機能的にも音質的にもいいだろうという印象は持っています。よく考えたいと思います。

2006年12月28日(木)曇時々晴

古本で『後巷説百物語』を買いました。ハードカヴァーです。10日ほど前、古本屋さんに寄ったおりに見つけてはいたんですが、1050円という値段に躊躇して買いませんでした。でもよく考えてみたら、文庫になるのはまだまだ先でしょうし、それでも900円くらいしますから、早く読めることを考えればリーズナブルな価格ではあるな、という結論に達しました。ただ慌てて買いに行くほどのこともないので、今日になったということです。

オーディオを見ていると、どんどんといいヤツに目が行って困ります。iPodで使うとはいっても、MDもCDも使わなくなるわけではないので、そうなってしまうんですよね。単体のMDデッキはあった方がいいかなあ、とか。となるとアンプもそれなりのものにしたい。そこまで行くとスピーカーもちゃんとしたものを買いたいものだ、というふうに。

30日は中学高校時代の同窓会があるんですけど、それには行かず、いつものメンバーが来る予定の2次会だけ行くつもりです。80人からの同窓会って、あんまり行く気がしません。一度行ったことはありますが、パーティー用のコースなのであんまりおいしくないし、「久しぶりだね、何してるの」というのを大阪弁にした会話が延々と続くだけで、特に楽しくない。

2006年12月29日(金)晴

しつこくiPod用のサウンド・システムについて調べていました。

オンキヨーのCR-D1(LINK)というCDプレイヤー一体型アンプが魅力的に思えます。スピーカーは純正のD-112E(LINK)にして、iPod専用ドックとしてリモコンで操作可能な純正品、DS-A1(LINK)を買うと。ヨドバシの価格でいうと、以上の3点で8万6000円(10パーセントのポイント還元あり)もするわけですが、一体型のiPod向けスピーカーと比較すると圧倒的に音はいいと思います。

気になるのはMDが聴けないこと。ポータブルMDプレイヤーを挿せば、聴けますが、あまり恰好よくない。といって、純正MDデッキを追加すると10万円を越えるのが悩みどころです。そこまで出して必要か、という問題ですね。私は音楽が好きだし、音もある程度以上じゃないと我慢できないことは確かですが、もうちょっと安いシステムでも満足できるんじゃないか、という気はします。そのあたりの見極めが難しい。試聴すればいいんですけど、家電屋さんの店頭ってあんまりいい環境じゃないですから、難しいんじゃないかと思っているわけです。

2006年12月31日(日)晴

今日はヤマダ電機でiPod関係の商品を見てきました。

29日の日記に書いたオンキヨーのCR-D1は、ちゃんと試聴したわけではありませんがいい感じでした。iPodを直接接続できるCBX-Z1は音質は特筆すべきところがないように思いましたし、すごく安っぽい外観なのが残念です。

それからiPod用の保護フィルムを買いました。前面と背面に貼るタイプで、あまり分厚くないフィルムでした。2セット入っているので、前面を貼る際に失敗したものの助かりました。埃を完全に除去するのは無理なので、ある程度のところで諦めるしかないようです。できればメイカーの方で貼っておいてくれたらいいのにな、と思います。いらない人は剥がせばいいわけですからね。

やはり裸に近い方がスリムですし、クリックホイールも使いやすい。傷はまあ、ついても仕方ないか、という気持ちじゃないと道具としては使いきれないと思います。最近やっと、iPodに関しては神経質にならずにすむようになってきました。